<概要>
Adobe Flash Player は Adobe Flash により作成されたFlashコンテンツ(CGアニメーションやプログラム)をWEBページで再生・実行するためのソフトウェアです。
2017年7月に,Adobe社から,2020年末をもって Adobe Flash Player の配布とメーカーサポートを終了する告知がありました。
(参考) Adobe Flash Player サポート終了情報ページ (Adobe社)
これに伴い,WEBブラウザ(Internet Explorer,Google Chrome等)のFlash機能も廃止されるため,Flashコンテンツが表示できなくなります。
2021年1月1日以降,Adobe Flash Player は利用できませんので,Flashコンテンツを利用したWEBサイトなどを運用している場合は注意してください。
<Adobe Flash Playerサービス終了日>
2020年12月31日
※使用しているWEBブラウザによっては,終了日前に利用できなくなる可能性があります。
また,Adobe Flash Player のアンインストールが推奨される画面が自動的に表示される場合があります。
<対策>
○一般利用者の方
サービス終了後は,Adobe Flash Player のアンインストールを推奨します。
(サービス終了後は,セキュリティアップデートが配布されないため,脆弱性が発見された場合はサイバー攻撃を受ける可能性があります。)
○Webサイト管理者の方
Flashコンテンツを利用している場合は,代替手段(HTML5等)への移行をお願いします。
<その他>
○総合情報基盤センター端末室でのAdobe Flash Playerの運用について
2020年12月31日までは,Internet Explorer(IE)で利用可能です。
(IEのショートカットはデスクトップにありませんので,プログラム一覧より検索してください。)
2021年1月1日以降は利用できませんので予めご了承願います。